まっちweb

音楽におかえりなさい『POPS‐Kロック館』

2021.09.21

通勤に向かうまでの間は軽快なリズムの音楽を聴き、仕事終わりには心にまっすぐ入ってくる歌詞を聞く。
そんな風にわたしたちの生活の傍には、いつも音楽が溢れています。

いつもはリスナーのあなた。
憧れのアーティストのように「好きな曲を奏でてみたい!」そんな風に思うことはありませんか?

始めるのに遅すぎることはありません。
「楽器を弾いてみたい」そう思った時がタイミングです。

『POPS‐Kロック館』で音楽を始めてみませんか?

1.「この子にする」と手にとって選べる楽しさ

徳山駅から徒歩5分とアクセス良好の『POPS‐Kロック館』。
他にも山口店とピアノ館があり、ロック館と山口店はギター、ドラム、ベース、PA(音響機器)、シンセサイザーなど、バンドに関する楽器と機材を扱っています。

最近リニューアルしたピアノ館
ピアノ館教室のロビー

ピアノ館はピアノなど鍵盤楽器から、管楽器やヴァイオリンなどクラシック音楽で使用する楽器を扱っています。

今回ご紹介する『POPS‐Kロック館』は電車でも行きやすいうえに、駐車場も充実していて14台も車を停められます。
2階でレッスン教室も開講しているため、生徒さんにとっても通いやすさは大事ですよね。
とくにギターなど楽器を持って来られる方にとって車で通えるのは嬉しいポイント。

もちろん貸出用の楽器もあるので、手ぶらでレッスンを受けることもできます。
平日の仕事終わりに手ぶらで、サクっとレッスンを受けて帰られる方も多くいらっしゃいます。

とは言えレッスン生なら気軽にお店に入れると思いますが、初めて楽器屋さんに行くのは緊張しませんか?
その疑問をスクール担当の川上優(かわかみゆう)さんにぶつけてみると・・・。

「そうなんです。やっぱり楽器屋さんって、初めて行くときは緊張するって言われるんです。ただ、うちに来て下さるお客さんは口を揃えて入ってみると意外に緊張することはなく、楽しんで楽器を選べましたと言ってくれます。まずは誰でもふらっと立ち寄ってもらいたいです」と笑顔で答えてくれました。

スタッフさんに何でも聞けるので、初めて楽器屋さんで楽器を買う方でも納得のいく楽器を選ぶことができます。
取材を受けてくださった優さんは気さくな方で、どんどん質問に答えてくれました。
お客さんの目を見て誠実に対応をされている姿が自然と思い浮かびました。

初心者さんにおすすめのギターもわかりやすい!

最近はインターネットで楽器を買う方も多いかもしれません。
その話になると、優さんとギター講師の岡成(おかなり)先生は「楽器は生き物なので必ず手に取って選んでほしい」とおっしゃっていました。
画像を見ただけではわからないことがたくさんあります。
たとえばギター。
思っていたよりもネックが太くて弦を押さえるのに、手首が苦しいことがあります。
他にも肩から下げると重くて長時間弾けない、ネックが反っていて押さえづらいということも。

「弾きにくいなぁ、自分のせいかなぁ」と勘違いされてしまう方もいるようですが、楽器に問題がありメンテナンスが必要な場合もあります。
そういったトラブルを避けるためにも、実際に手に取って選ぶことはとても大切です。
当店のギターは全品入荷後に弾きやすいように調整してから店頭に並べられています。
『POPS‐Kロック館』だと、きっとあなたの手に馴染む楽器を見つけられるはず。

2.一緒に奏でられるから楽しいレッスン

『POPS‐Kロック館』は1階が楽器の販売スペース、2階にはレッスンスタジオと貸しスタジオがあります。
レッスンスタジオではひとりからグループレッスンまで、希望に合わせた形でレッスンを受けることができます。
(※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店内入口とレッスンスタジオ入口前でも消毒できるようにし以前よりも人数を減らしてレッスンをしています)

以前わたしもギターを弾いていたことを伝えると、「アコギですか?エレキですか?」と嬉しそうに優さんが聞いてくれました。
ただ、「コードが押さえられなかったり指が痛くなったりでやめてしまったんです」と話すと「それは頑張りすぎちゃったんだよ~」とギター講師の岡成先生が言ってくれました。

「ギターを始めた頃は弾いていると指が痛くなりますよね。徐々に慣れてくるので、痛い!と思いながら頑張って押さえる必要はないんです。自分のペースでいいんですよ」と言われました。
私の中では上達するには多少は痛くてもパッションで弾くものと思い込んでいました。
せっかく始めたのに途中でやめてしまう原因に指が痛くなることや、コードを押さえられないことがあげられるそうです。
楽器を始めてしばらくしてつまずいてしまった人や、これから楽器を始めたい人のサポートをしてくれるのが『POPS‐Kロック館』のスタッフさんや講師の方々。

「上手くギターが弾けなくても自分にがっかりしないで下さいね。指が痛い時は細い弦に変えたりネックを調整すると、簡単に押さえられるようになると思います。こういったアドバイスもできるので、まずは体験レッスンに来てみてください」と岡成先生。
こんな風に言ってもらえると「前は諦めてしまったけど次は大丈夫そう!」と楽器を始めたい気持ちがムクムクと湧いてきました。
今回はギターの話がメインになりましたが、ベースやドラム、キーボードなどのレッスンも受けられます。
個人練習やバンド練習でスタジオ利用もできるので、大きい音で練習したい方におすすめです。
家で思いっきり音を出せない時は、たまには場所を変えて練習してみるのも楽しみの1つです。

3.愛情を込めて楽器を売ります。買います。

1階の楽器スペースでは楽器の販売だけでなく、買取もされています。
ネットで楽器を売る場合は、自分でメンテナンスして販売される方が殆どだと思います。
しかし自分だけでは楽器のお手入れが行き届いていないこともあり、あまりいい状態で販売されていないこともあります。
せっかく自分が長く連れ添った楽器。
しっかりお手入れして、いい状態のままで次の人に使ってもらいたいと思いませんか?

『POPS‐Kロック館』では、買取した楽器は可能な限り弾きやすい状態にして販売されています。
フレットをきゅきゅっと磨くと、くすみもなくなりピカっと輝く綺麗なギターに変身!

楽器屋さんで買取に出すメリットをわかっていても、値段を高く売りたい気持ちがありネットで買取に出す方もいらっしゃいます。
そんな方には『POPS‐Kロック館』での委託販売もおすすめ。
一緒に値段を相談して決められるだけでなく、プロがメンテナンスした状態で責任を持って販売してくれます。

「お客さまが本当に求めているもの」に合わせて商品やサービス内容を磨き続ける『POPS‐Kロック館』。
最近は「弾いてみた」「歌ってみた」というような音楽関連の動画を配信されている方も増えているので、配信用のマイクやミキサーも販売されているそうです。 

4.まとめ

「お客さんを待っている間は楽器を磨いて待っているんです。この前は磨いたばかりの楽器が売れて、愛情を込めて磨いておいてよかったと本当に思いました」
そう語る優さんから、スタッフ皆さんの楽器とお客さんへの愛情を感じました。

『POPS‐Kロック館』は楽器を購入した後のアフターケアまで充実しています。
弦交換技術料が2回まで無料だったり、電子ドラムの組み立てサービスがあったり・・・。
お客さんの手元に届いてからもサポートは続いています。

私もまた楽器を始めてみたいと思えるほど、楽しい時間を過ごすことができました。
せっかくのおうち時間。
楽器の力を借りて楽しみたいなと思いました。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

なっちゃん

なっちゃん

記事一覧
三度の飯よりビールが好き。食べることも大好きです。今日も食べログの星を数え、おいしいお店を探しています♪下松市在住。