Wine有楽ナイトマーケットで塩尻ワインにひとめぼれ

2021.03.24

イベント
食べる
PR記事
周南市
有楽町

こんにちは！まっちWEBライターのなっちゃんです!
並んでいますね、見るからに美味しそうなワインが何種類も。

今回は『ほっこりCAFE 』さんで開催されているWine有楽ナイトマーケットにやってきました♪
結論からお伝えすると、ワインをあまり詳しくない私でも、このイベントを満喫できました。

「どんなワインがある??」「ワインマーケットって!?」さっそくレポートしていきます!!

Wine有楽ナイトマーケットって何!?
塩尻ワインってどんなワイン??
おつまみ×塩尻ワインのマリアージュ
まとめ

1.Wine有楽ナイトマーケットって何!?

Wine有楽ナイトマーケットとは、2箇所のワイナリーから提供されている6種類の塩尻ワインを飲むことができ、普段飲み慣れていない方でもワインを少しずつ味わえるイベントです。
アルコールが駄目な方にも、ワインと同じ原料で作られた濃厚ぶどうジュースが用意されているので安心です。

ワイン好きはもちろん、ワイン初心者も楽しめるこのイベントでは、おつまみやちょっとしたお料理も用意されています。（これがもうたまらなく絶品!!!）
気になるイベント概要は以下の通りです。

Wine有楽ナイトマーケット基本情報

開催場所「ほっこりCAFE 」
期間　　　3/20㈯が第1回目。以降3月27日㈯、4月17日㈯、24日㈯
開催時間　15:00～21:00
予算　　　1000円～2500円
決済方法　現金・paypay・ Go To Eatやまぐち

Wine有楽ナイトマーケットは、塩尻ワインに特化したイベントです。
塩尻ワインは長野県塩尻市で造られているワインで、塩尻市はワイン醸造地として国内外でも有名です。
長野県出身のスタッフの方が、地元のワインの魅力をもっとみんなに知ってもらいたい! そんな思いでこのイベントを開催されたそうです。

塩尻ワインが一体どんなワインかますます気になってきませんか??

2.塩尻ワインってどんなワイン??

塩尻ワインは130年の歴史があり、ワイン銘醸地として有名な長野県塩尻市から誕生したワインです。
塩尻市は寒暖差があり、年中雨が少なく乾燥した土地のため、ワインブドウを生育するのに適しています。
美味しいワインは美味しいブドウからと言われていますが、塩尻ワインはまさにブドウ生育にこだわった一杯です。

Wine有楽ナイトマーケットで扱っている塩尻ワインのワイナリーは『belly beads winery』さんと『ドメーヌ・スリエ』さんです。
それでは『belly beads winery』さんと『ドメーヌ・スリエ』さんの特徴についてご紹介します。

『belly beads winery』

・塩尻ワイン大学で学び、2018年に創業。
・ワインの決め手であるワインブドウの生育に特に力を入れている。
・農園標高が780ｍと高く(塩尻の平均的な農園標高は700～730m)山裾の斜面のため風通りがいい。また山に囲まれた農園のため、寒暖差があり深い色づきの美味しいワインブドウが実る。

『ドメーヌ・スリエ』

・塩尻14番目のワイナリーとして2019年創業、遊休荒廃農地を利用しブドウ栽培を行っている。
・ワインだけでなく米粉パンの販売もしている。
・酒造家は高校からワイン造りを学び、フランス留学経験もあり。

同じ塩尻ワインのワイナリーですが、それぞれ個性が光っていますね。
どのワインも美味しそうなので私が迷っていると、スタッフの方が声をかけてくださり、いくつか質問されました。

「白ワインか赤ワインか」
「甘口か辛口か」
「お料理は頼むか」

いくつかの質問に答えると、それを基に私に合ったワインを3つお勧めしてくださったので個人的な感想とともにご紹介します!!

①『belly beads winery』さんの白ワイン『Niagara2019』

塩尻で有名な白ブドウの『ナイアガラ』が使われたこちらのワインは、甘くなりやすいナイアガラワインを辛口に仕上げています。
すっきりした味わいのため、最初の一杯にぴったりでした!!

②『belly beads winery』さんの白ワイン『Green Harvest Blanc2019』

こちらは『Niagara2019』と同じ産地、製造年ですが、味わいが違うとのことで飲み比べしました。
『Green Harvest Blanc2019』は早摘み（ワインブドウが完熟する前に敢えて摘み取る）で、ブドウの香りをほどよく抑えています。
後味は甘めですっと飲めるので、ワインを飲み慣れていない方でも楽しめるお味でした。

③『ドメーヌ・スリエ』さんの赤ワイン『Revivre Ronge』

ブドウジュースのような控えめな甘い香りが特徴的です。
ブドウの味わいもしっかり残しながら、ワインとしてもほのかな渋みがあり後味まで楽しめます。
赤ワインは料理と合わせて、ちびちび飲む派でしたが、フレッシュな味わいのためごくごくと飲んでしまいました。

ワインマーケットに来たのですが、やはりビールは外せないポリシーからビールもちゃっかりいただきました。
『ほっこりCAFE』のグラスは飲み口が薄く、しっかり冷えているのでビール好きにはたまりません♪

今回は最初に紹介した3種類しか飲むことはできませんでしたが、また次回以降に参加して残りの3種類も飲んでみたいです。
次は『ほっこりCAFE』が出されているお料理を紹介します。

3.おつまみ×塩尻ワインのマリアージュ

私は生粋の食いしん坊なので、ワインを選んでいる間もすぐ隣にあるおつまみが気になって仕方ありませんでした。
おつまみはタコス、ニョッキ、タコのサラダ、ポテトサラダ、ハーブ鶏、ササミ鶏、ランプ肉とよりどりみどりです。
こんなにも種類があると「これは白ワインに合いそう。」「味つけがしっかりしてそうだから赤ワインかなぁ」なんて迷っている時間すらも楽しかったです。

どのおつまみも美味しいのですが（実はほとんどの種類食べた）、特にお勧めのおつまみを3つご紹介します。

まず、チーズ入りポテトサラダです。
ジャガイモを潰し切っていないため、柔らかな食感にチーズがよく絡んでいます。

一般的なポテトサラダはマヨネーズの酸味が効いていることが多いですが、こちらのポテトサラダはジャガイモの甘さが感じられます。
噛むとふわっと口の中に広がるこの甘さと柔らかな食感がたまりません。

次にランプ肉のたたきです。
ランプ肉は赤身で脂身が少ないため、「お肉を食べている」幸福感を存分に味わえます。
赤身のお肉は味を淡白に感じてしまいがちですが、こちらはしっかり味付けがされているため、物足りなさは感じません。
これは赤ワインを求めてしまいますね。
ここでワインをおかわりすることにしました。