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【ハンドメイド】可愛いワッペンを使ったTシャツアレンジ

2021.04.26

先日セリアに行った時のこと、手芸コーナーで可愛いサメのワッペンに一目惚れしました。
サメに限らず、最近の100円ショップには可愛いデザインのものがいっぱい。
そこで今回はワッペンを使って服のアレンジをしたいと思います。

1.用意するもの

ワッペン、服、お好みの布(ポケットをつける場合)、布の接着芯(服の布地が薄い場合)
(ワッペン・布・布の接着芯は100円ショップで揃えることができます。)

画像では白無地のTシャツを使ってますが、
ストライプのシャツなどにワンポイントでワッペンをつけても可愛いと思います。

さて、材料が揃ったらいよいよアレンジをしていきます。

2.アレンジ

まずワッペンをつける位置を決めます。


私は胸元につけたかったのでTシャツを着て位置を決めました。
100円ショップのワッペンはシールタイプのものが多いので、
服を着た状態で付けたいと思うところに仮止めできて便利です。


仮止めした後、位置や向きを調整したらOK。ワッペンを縫いつけていきます。
(洗濯回数が多いものはアイロン接着では外れやすいので縫いつけを推奨)

ミシンでワッペンの周りをぐるっと縫っていきますがワッペンの形が複雑な場合、
縫い目の設定が長いと小回りがきかないのである程度短くした方が縫いやすいです。

次にポケットをつけます。
(ポケットのサイズはお好みで。私は手持ちの服のサイズを参考にしました。)
ポケットの口の部分は補強のため三角に縫います。(上図参照)
これでアレンジは終了です。

3.服の布地が薄い場合

アレンジする服の布地が薄い場合、ポケットを飾りではなく使用目的でつけるのであれば
三角に縫う部分のTシャツ裏に接着芯をつけて補強した方が安心です。
画像ではワッペン裏に接着芯をつけましたが、ワッペンくらいならいらないと思います。
(心配な場合は貼ってください。)


接着芯をつける場合は上図のように表から見た時に接着芯が透けていないかを確認し、
透けている場合はワッペンの形に切り抜いた方が仕上がりがきれいです。

4.まとめ

今回買ったワッペンはサメの上半身が直立しているデザインだったので
ポケットから飛び出してるイメージで仕上げました。
(本当は波打った柄の布を使って海らしくしたかったのですが手持ちになかったので青のボーダーを使用)
ワッペンとポケットだけにしようかなと思ったのですが、タグがあったのでそちらも袖に付けてみました。
サメの近くに水しぶきを刺繍するのもいいかも。


シンプルな服もいいですが、アレンジを加えることで愛着が湧いてきます。
布やボタン、ワッペンなど、お気に入りのもので是非アレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

フロッグ

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ハンドメイドとカエル好き。 材料と本だけ揃えて満足してしまうタイプ。 光市在住。