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snowpeak×makitaで夏キャンプを快適に

2020.09.01

 いよいよ本格的な夏到来! キャンプに行って思いっきり遊ぼう! とは思うものの、この暑さじゃ準備だけで気が滅入ってきてしまいますよね。対策なしでは熱中症などのリスクも高まります。
 そんな暑~い夏でも涼しくすごせるアイテムを入手しましたのでご紹介。

1.けっこうしんどい夏キャンプ

暑いですよね、、、夏キャンプ

 キャンプのハイシーズンである夏。海水浴や川遊びと一緒に楽しめるので人気の季節です。ですが正直、暑いです。設営なんてどんな簡単なテントを選んでも地獄です。キャンプ経験が多い人ほどキャンプのベストシーズンに夏以外の季節を挙げる人が多い気がします。夏はキャンプをしないって友人もいます。ですが、CAMELはいつだってキャンプを楽しみたいので秘密兵器を投入しました。

2.秘密兵器の正体

スノーピーク フィールドファン

 今回ご紹介する秘密兵器。それは、スノーピークのフィールドファンです。
製造するのは電動工具では国内シェア1位、世界でも第4位の人気メーカーmakitaです。makitaから発売されている充電式ファンCF102DZのOEMです。
この製品自体、Amazonレビューが物語る様に性能的にも文句の無い製品なのですが、、、

出典:Amazon

色がCAMEL家のサイトには合わず少し浮いてしまうんですよね。。。
 この性能を維持しつつ見た目もキャンパー好みなものがないかな?とネットを徘徊している時に発見し、気付けばヒマラヤへ車を走らせていました。

3.開封の儀

スノーピークといえばこの箱!ワクワク

白が大半を占め、グレーを背景にした製品写真が小さくプリントされたダンボール。もう既にスノーピークらしさがでていますね。では早速オープン!

思ったとおりの色です。渋めのカーキグリーンで我が家のアイテムにはピッタリのカラーリング。バッテリー駆動だけでなく、コンセントからの給電にも対応。アダプターも同梱されています。

4.実力はいかに

見た目は大満足。ですが、使い勝手が悪ければ意味がありません。目的は涼を得ることですからね。ということで実際に使ってみます。

電源はmakitaのバッテリー。これがそもそもハイスペック。インパクトドライバーや丸ノコなど多種多様な電動工具に使われるバッテリーなのでその性能はお墨付き。これを背面にカチッとセットするだけ

背面真ん中の黄色いところに
カチッと。

 あると便利なタイマーは1時間、2時間、4時間から選べます。そしてパワーは3段階。2mの長さのトイレットペーパーを貼り付けてその実力を見える化してみます。

弱モード

正直驚きました。これで充分な気がします。

中モード

風がより遠くまで届きます。広いテント内で首振り機能を使いながら複数人にも充分風が届きます。

強モード

通常使うことはないかなというレベル。風速は180m/分だそうです。こもった熱気を逃がす、濡れてしまった衣類を乾かす、冬場の暖気を循環させるなどサーキュレーターとしての活躍が期待できますね。

ちなみに去年買ったUSBミニ扇風機の威力は、、、

MAXでこれ。。。ソロなら充分なんですけど、少し頼りないです。

 さらに首振り機能と角度調節も。

首振りは右45度左45度の90度です。
上向きに90度まで
下向きに45度まで。上下あわせて9段階です。

背面にあるハンドルでいろんなところに取り付けも可能

フックの角度も調整できるのでいろいろな所に掛けられます

5.まとめ

こちらの製品、定価は税別9,900円なのですがバッテリー及び充電器は別売りなんです。そしてこのバッテリーと充電器が、まぁまぁお高いのです。
バッテリー容量や充電器の性能でいくつか種類がありますがちょっと躊躇してしまいます。容量と出力でお値段もいろいろなのですが、間違いないのはやはり最上位のBL1860Bでしょう。

出典:マキタ
おすすめは高いけどBL1860B(画像左上)


 ですので既にmakitaの電動工具をお持ちの方にはかなりお勧めできます。
我が家はコードレスクリーナーがmakita製だったのが幸いでした。
最上位のバッテリーならレベル3の強風でも3時間30分ほど持つ計算なので、レベル1なら21時間は持ちそうですね。
 他にも、「キャンプ道具はスノーピークでそろえているよ」」って方も多いですがそんな方にもおすすめです。
 確かな実力のフィールドファンで夏キャンプを快適に楽しみましょう!

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知識も経験もないまま始めたキャンプに今ではどっぷり。おすすめギアやHOWTOなど、役立つ情報をお届けします。周南市在住。