周南市政所に2021年9月に開院した『まどころ整体院』。
新南陽駅から歩いて5分とアクセスが良く、駐車場もあるので車でも行きやすいです。

入口の扉を開けると、すぐに院長の河本さんが迎えてくれました。
施術室にはサボテンや観葉植物があり、ちよっとした緑に落ち着きます。
以前は光市で整体院をされていましたが、周南市から来られる患者さまが多いことから周南市に移転されたそうです。

こちらでは神経痛とスポーツをされている方を主に治療されていますが、神経に触れている部分や周りの筋肉をケアして治療していきます。
河本さんは整体師として10年以上活躍されています。

整体師を目指すために静岡で2年住み込みで修行をされた後、群馬県で修行を重ねます。
河本さんが使われている治療法は日本独自の手技で350年以上の歴史があります。

より技術を高めるために海外でも修行をされたそうです。
中国、韓国、ネパール、バングラデシュとそれぞれの地で日本の技術を活かして治療されていました。
日本古来の手技なので日本人に合っているのはもちろん、海外の方からも「気持ちがいい」「体が楽になる」と評判でした。
修行を通してどんどんと自分の技術を磨き続けた河本さん。
「患者さまの痛みがよくなるように」シンプルですが1番大切なことをいつも意識されています。

治療の技術が良いだけでなく、治療後のケアも行き届いているのが『まどころ整体院』。
患者さんひとりひとりに合ったストレッチや体の癖を教えてくれます。

それだけでも充分手厚いのですが、患者さまが治療のことを忘れないようにおたよりも書かれているそうです。
おたよりには家で気を付けられることやアドバイスが書かれています。
体の不調を感じた時はそのままにせず自分の身体と向き合いたいと思いました。